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ドゥカティのF.タリオーニが2バルブにこだわったのは、何故なのでしょうか?
4ストロークの高性能スポーツモデルのエンジンは気筒あたり4バルブを採用する・・・これは現代のライダーにとっては当たり前のことと認識されています。2バルブよりバルブ面積が大きくとれる、バルブの小型軽量化で高回転化に有利・・・などが一般によく知られる4バルブのメリットですが、鬼才ファビオ タリオーニがドゥカティの主任設計者だった時代、彼は気筒あたり2バルブのデザインにこだわりました。その理由は、どこにあったのでしょうか・・・?※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2025年6月27日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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トリニティガレージ ナカガワ Z1000R2(カワサキ Z1000R2)先に車体を作り込みいずれ積むS1エンジンに備える【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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18インチの乗り味を残し気持ちよく走れるように
数あるグリーンモンスターバイクの中でも筆頭格なのが“ローソンレプリカ”Z1000R。エディ・ローソン仕様Z1000J改の’81年AMAスーパーバイクチャンピオンを記念して仕立てられ、北米仕様で丸タンクだったJ純正から新たに換えられた角タンクとそこに施されたライムグリーンカラー、ビキニカウル&角型ヘッドライトにKERKER4-1マフラーといった装備も特別感を生んで、大きな注目と価値を持ち続けている。
この車両は’82年にローソンが2年連続チャンピ...
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QJモーター「SRK 125 R」【1分で読める 原付二種解説 2025年現行モデル】
▶▶▶写真はこちら|QJモーター「SRK 125 R」
QJMOTOR「SRK 125 R」
税込価格:50万8000円
2025年から日本に上陸した中国の大手二輪メーカー・QJモーターの「SRK 125 R」は、パワフルなエンジンと軽量な車体を活かして街乗りからツーリングまで軽快な走りを楽しめる原付二種クラスのフルカウルスポーツモデル。
排気量125ccの水冷SOHC4バルブ単気筒エンジンの最高出力は11kWと、国産の原二スポーツモデルに引けを取らないパワーを発揮。
フロントサスペンションは倒立タイプで前後ディスクブレーキにはABSを備えるなどこのクラスのモデルとしては豪華な足まわりを...
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テクニカルガレージRUN GSX1100S(スズキ GSX1100S)純正ルックを生かし確実なアップグレードを施す好見本【Heritage&Legends】
純正再現車を気に入ったから考えていた発展性をプラス
空冷カタナらしい印象をそのままに、今新たにラインオフされたかのような仕上がりを見せるこのカタナ・ファイナルエディション。テクニカルガレージRUN(以下TG-0RUN)によるものだが、じつは2年ほど前のこの欄でも紹介している車両だ。
その時にはホイールは純正の1.85-19/2.50-17サイズ星型キャストを使っていたが、今回は2.50-19/4.00-18サイズのMAGTAN JB1に履き替えられている。他パートの仕様は前回に準じていて、フロントブレーキはブレンボ・レーシングマスターとTG-RUNブレンボ用キャリパーサポート&レーシング...
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CFMOTO「パピオ XO-2(トレール)」【1分で読める 原付二種解説 2025年現行モデル】
▶▶写真はこちら|CFMOTO「パピオ XO-2(トレール)」
CFMOTO「PAPIO XO-2(TRAIL)」
税込価格:36万8000円
中国の二輪メーカーCFMOTOの「パピオ XO-2(トレール)」は、レトロモダンなデザインを取り入れた原付二種クラスのスポーツモデル。同メーカーの兄弟モデル「XO-1」がカフェレーサースタイルなのに対し「XO-2」はスクランブラースタイルで登場した。
エンジンは124ccの空冷4ストローク単気筒で、最高出力は9.5PS。7Lの燃料タンクを備え、約350kmの航続距離を実現。フロントには倒立フォーク、リアにはモノショックを採用し、114kgと軽量な...