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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)名車を不安なく走らせるための要件を満たす見本的な1台【Heritage&Legends】
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内燃機加工の精度向上で車両の質もより高まる
登場50周年を超えてなおその価値が高まる空冷Z。その堂々たるイメージに、現代のカスタムらしいスマートさや高質さといった要素を加えた車両だ。ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)のひとつで、586というシリアルナンバー(通算製作番号)が付く。
前後の鍛造ホイールに現代レースレベルのブレーキシステム、オーリンズ前後サスペンションの足まわりに17インチ適合ディメンションと強さ...
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PMC Z900RS(カワサキ Z900RS)続出パーツで他にない唯一の愛車感がどんどん深められる【Heritage&Legends】
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装着パーツが次々アップデートされるテストベッド
’70〜’80年代旧車向けリプレイス&チューニングパーツの開発・販売を主業務としてきたPMCが、現行モデル向けに新たに興したブランド、ARCHI(アーキ)。そのアーキが主力とするZ900RS用にリリースされる同車向けカスタムパーツ群は、まだまだその勢いは止まるところを知らない。’24年シーズンのZ900RS用製品群のテーマは『ARCHIファンに向けての手元パーツをより煌めかせるオプションパーツの開発』とされ、このZ900RSはこの夏までに加えら...
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ストライカーワークス Z900RSカフェ(カワサキ Z900RSカフェ)すぐ買えるのが特徴の販売用製作済みコンプリート車【Heritage&Legends】
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市販車同様の感覚で買えてマッチングのしやすさもあり
カラーズインターナショナルが展開するストライカーブランドパーツ。そのサポートショップとして活動するストライカーワークスが、2024年中盤からコンプリートカスタム車を扱っている。ショップオリジナルとしてSZ-024(024は’24年製作車)などのオーダーコンプリート車両も製作するストライカーワークスだが、このSZ製作にはは依頼者側にベース車(Z900RSシリーズ)の用意が必要だ。対してここに紹介する車両は900RS CAFEをベースに、Z90...
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バグースモーターサイクル ゼファー750(カワサキ ゼファー750)850cc仕様などお勧めメニューで進化する快走バージョン【Heritage&Legends】
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その都度の最新仕様を採り入れるフルコンプリート車
多くの車両を扱う中でゼファーシリーズがひとつの軸となっているバグースモーターサイクル。とくにゼファー750では排気量拡大メニューを用意し、今の定番は850cc化にまで進んだ。この車両はその都度のバグースの最新仕様を取り入れながら約10年進化を続け、バグース・ゼファー750の見本のように仕上がったフルコンプリートカスタム車だ。
ゼファー750といえば純正で738ccの空冷2バルブエンジンを持ち、コンパクトな車体と元からの前後17インチにφ41m...
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エムテック GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)要所を現代パーツにしつつ往時カスタムの雰囲気を表現【Heritage&Legends】
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しっかり手を入れれば長く乗れる油冷機という見本にも
良好なコンディションの油冷GSX-R1100/750を入手する。他の同世代=’80年代名車同様に、それは時が過ぎていくごとに難しくなっている。そのGSX-R750/1100を軸に油冷とGSX-Rシリーズに力を入れるm-techの松本さんは、毎回のようにそう説明してくれる。初代油冷となるGSX-R750は’85年登場。同じくGSX-R1100は’86年登場で、もはや40年クラスの履歴。人気こそ高まっているが、この年数、そして当時は試験場での一...
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ヨシムラジャパン ハヤブサ(スズキ ハヤブサ)世界耐久選手権車両のイメージをフラッグシップに投影【Heritage&Legends】
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Hayabusa用各種パーツのデモ車としても活躍
「Hayabusa EWCレーサー オマージュグラフィック」と名付けられたこの車両。撮影は’24年3月下旬の東京モーターサイクルショー(東京ビッグサイト)で、その後も8月4日の隼駅まつり(鳥取県・船岡竹林公園)や11月16日のヨシムラミーティング(栃木県・那須モータースポーツランド)などでも展示されていたから、まだ記憶に新しいという人も多いだろう。
今年創立70周年を迎えたヨシムラジャパンがヨシムラSERTモチュールチームとしてスズキGSX-...